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なんてことはない、元気やまかわネットワークのスタッフのつぶやき。
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9月25日

 
ボランティアの皆さんが美馬市脇町の林クリニックへ慰問に出向きました。
その日病院では、敬老の日のお祝いと9月のお誕生会が一緒にとり行われていました。
 
 オカリナ・手品・フラダンスと日ごろ稽古に励んだ演芸が披露されました。
オカリナの演奏では歌詞カードが配られ、お年寄りの皆さんと職員の皆さん全員でオカリナに合わせて歌を歌いました。 
 童謡など昔ながらの懐かしい曲に、楽しそうに口ずさむ姿が見られました。

 フラダンスでは、色とりどりのフラワーレイを身に付けた愛らしいハワイアン姿の登場に、会場も「わぁ~」と歓喜の声が上がりました。 
 素敵な衣装と華麗な踊りに魅了され、皆さんのお顔も笑顔があふれていました。
 
 音楽とともに登場した「ミスター・トリックマン」のさまざまな手品には、驚きの声と笑いがおこり大きな拍手がわきました。

 最後に出演者が「これからもお元気で長生きして下さい。」と声をかけ、敬老会は無事終わりました。

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                                NPO法人 元気やまかわネットワーク

 
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8月6日―その2―

 吉野川市山川町 名越峡のこの場所は、以前上方に鉱石精製場があり、そこで銅鉱石を精製したさいに出たかすを捨てた場所です。

 石よりも重い鉱山があちらこちらに転がっており、持つとズシリと重みがあります。

 この名越峡には「鞴(ふいご)橋」という吊り橋があり、両岸に紅簾片石が見られます。
橋からの眺めは、川の流れと紅簾片石の一枚岩がなんとも壮大で、いつまでも目に焼き付けておきたいと思わされる景色です。
 
 橋の「鞴(ふいご)」という名前の由来は、製鉄に使われた送風器の事だそうで、その事からも山川町は鉱山業が栄えた町とわかります。

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                             NPO法人 元気やまかわネットワーク



8月6日―その1―

 徳島大学地質学教授、生命科学教授と学生さん4名が吉野川市山川町を訪れました。
今回の目的は鉱山の地質と、その中に生息する微生物調査のサンプル採取ということで、高越鉱山にご案内しました。
 
 川田川の支流奥野井の川原を2㎞位行くと、高越鉱山の廃坑があります。
ぬかるんだ道に鉄さび色の水が流れ出ていると、近くに鉱山があるということだそうです。

 坑道までの道で水晶の石英(せきえい)を見つけました。

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 明治以降、鉱山の採掘のため多くの人達が汗を流した坑道は、コンクリートで塞がれています。
 明治29年から原始的な手掘りで採掘が始まりました。
昭和31年までに採掘した鉱山の量は140万㌧にのぼり、それは金、銅、硫化鉄鉱でした。

 その後人員整理、賃下げ等の大きな労働問題が起こり高越鉱業労働組合は解散となりました。
努力をするものの出鉱量がしだいに減少し、昭和46年にその歴史に幕を閉じました。

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                                NPO法人 元気やまかわネットワーク



 

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